カメラ散歩椛島勝久


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カメラ散歩 里の春・福岡県上陽町
                   
私は、水と緑のふるさと浮羽町で第二の人生を過ごしています。
上陽町は浮羽から車で40〜50分です。山を越え、棚田を見ながら走るとお茶の産地の星野村に着きます。上陽町はその隣町です。
「上陽町」は、ホタルと石橋の里で知られています。
町内には、一連から四連まで上流から順序よく石橋が並んでいます。
春は、川辺に咲く桜と一緒に望める「二連の寄口橋」が観光スポット!
川岸には散歩道や公園、ホタル観賞の橋もあります。
また、歩いて五分く程の所に、美味の手作り豆腐屋さん(井上とうふ)があります。
ここの「木綿豆腐」「寄せ豆腐」は私のお気に入りです。
・上陽町の石橋の中でも、「一連の流玉橋」は、名匠橋本勘五郎が晩年最後につくった橋だそうです。※22.5メートルのアーチは世界最大
熊本県の「通潤橋」と兄弟橋でもあります。
四つの橋は、明治から大正にかけて築かれ、いまでも生活の橋として堂々とした確かな存在感を漂わせています。

                                                      
椛島勝久




「自然を楽しむ若者」




撮影 椛島勝久


  「桜と眼鏡橋」
3月25日撮影



 「下流から見た寄口橋」
(大正9年竣工)



「一連の洗い玉橋」
明治26年竣工



「四連の宮ケ原橋」

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